タマとレゲブと私。 今日も元気で、生きてます。
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猫のマミ
2009年03月10日 (火) | 編集 |
穏やかな陽気で気持ちの良い、プリムのイスラエルです。

前回の「キミとボク」で、猫のマミについて触れたので、引き続き「マミ物語」をお送りします。

マミは私が(多分)小学生の時に知り合いの家で生まれ、我が家にもらわれてきました。
母猫はシャム猫で、父猫はわからず、グレーで目の青い毛並みの良いオス猫でした。
そういえば、今も健在の16歳の犬のカンタロウも、母親はゴールデンレトリバーで、
父親はわからず・・・だな・・・我が家の動物はそんなのばかりです。

もわられてきたばかりの頃のマミは、両親の布団で寝ていました。
そして、母の胸の上でモミモミをする、と母がおかしそうに話をしていたことを思い出します。
ちなみにマミと命名したのも母なので、今思えば、母が飼いたかったのかも知れません。

我が家は交通量の激しい道路に面していて、よく野良猫が轢かれていることもありました。
マミも大きくなるにつれて、予測の出来ない行動をするようになり、
野良猫を追いかけて、道路に飛び出してしまうこともありえると考え、
ひもでつながれることになったのです。
確か3mくらいの長いひもで、家の中では不自由のない長さでした。
いつもTVの上で寝て、障子のひとマスはマミの出入りのために張らず、
玄関から外を眺めて、通り行く人たちにかわいがられ、
「わー、猫がつながれいている~、かわいい~」と、人気の的になっていました。

時には動物愛護の人に、猫をつないでいるなんてけしからんと、
苦情を言われることもあったようですが、これも愛情表現の一つ、
マミを大事に思っているからこそ、車に轢かれないように守っているんだ!
と、父が言い返していたことを思い出します。

マミは、シャンプーの後にはいつも私の膝の上でくつろぎ、私はガムテープでマミの背中を、
ペタペタ、ペタペタとマッサージがてら、抜け毛の処理をしたものです。
寒い冬には、私の胸の上で、顔をペタッと私の顔にくっつけて寝ていました。
犬のカンタロウが仲間入りしたときには、小さなカンタロウと一緒に家の中を駆け回って、
時には教育的指導も忘れずに、カンタロウの鼻につめを立て、
よくカンタロウが泣かされていたものです。
あっというまに、カンタロウはマミよりも大きくなりましたが、マミは最後まで兄貴でした。

2000年3月、マミは私がイスラエルへ行く二日前に、この世を去りました。
弱って、もう動くこともできなかったマミのそばで、一晩中見守り、
明け方近くに、静に最後の息を引き取りました。
私は、マミの体が冷たくなるまで、泣きながらマミをなでていました。
正確には覚えていませんが、12年くらいだったと思います。

その日、父と、姉と姉の小さな息子と一緒に、動物を供養しているお寺に行き、
マミの供養をお願いしてきました。
そして、次の日、私は当てのないイスラエルの旅へと、飛び立ったのです。

動物との関係は、私にとってはなくてはならないものです。
必ず別れがくるとわかっていても、その別れが辛いものであるとわかっていても、
動物たちから得る喜びと安らぎには、変えられません。
そして最後まで責任をもって、看取ってやることが、動物を飼う者の義務です。

レゲヴは、タマのお墓の隣に、自分のお墓を作ってくれと、すでに私に遺言済みです。
・・・って、私はどうなるのよ、って聞いても「君の好きにしてよ」・・・だそーです。
なんか、かわいそーじゃありません、私って?
まあ、それほどタマにゾッコン(古っ)なのだから、良しとしておきましょう。

久々にマミのことを思い出して、なんだか泣けてきてしまいます。
犬も好きだけど、猫も大好きなんです。
いつか、猫も飼えたら良いけど、レゲヴは反対するだろうなぁ・・・


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コメント
この記事へのコメント
イスラエルに発つ2日前に…
お別れができて、本当によかったね。

で、keikoちゃんはどうするの~?!
タマちゃんの隣のレゲブさんの隣?!(笑)
真面目な話で、うちは散骨を考えてるの。

夫は猫が嫌いだと思ってたのよ。
ただ、飼ったことがなかっただけ。
飼ってみたら、わかったの。
愛おしいって。
2009/03/11(水) 15:54:17 | URL | 愛されている妻 #-[ 編集]
散骨も良いですよね。
こちらは宗教上の規制がおおくて、
ユダヤ人でない私は、ユダヤ人と一緒の場所に、
お墓を立ててはいけないんです。
場所にもよるんですけどね。

土の中に一人で埋められることを考えると、
散骨にしてもらいたい・・・

2009/03/12(木) 14:37:57 | URL | keiko #-[ 編集]
ユダヤ人でないkeikoちゃんは、同じ場所に眠れないのに、犬はいいの??!!
びっくり!!!
2009/03/13(金) 14:32:07 | URL | 愛されている妻 #-[ 編集]
愛されている妻さんへ
そこに気づきませんでしたぁ~v-399
タマはユダヤ犬?
生きるも死ぬも、この国では一筋縄ではないですねv-390
2009/03/13(金) 17:40:33 | URL | keiko #-[ 編集]
うちの犬達
うちには、犬が2匹おりまして、1匹は男の子で名前は、Pesach(3年前その頃にもらわれてきたので)で、もう1匹は女の子で名前はDoughnut(子供が名ずけ親)、で2日前に山道に捨てられていたのを頂いてきました.まだ1ヶ月くらいでひどいことをする人もいるもんです。犬は、うれしいとおしっぽを振って本当に最高という気持ちや、悲しいと隅で丸くなって悲しそうな眼を見せたり、私もこんなに素直に気持ちを表現出来たら人生もっと楽かなあなんて思っちゃいます!このたびはさすがにpurimとはなずけませんでした!芸のない名前でpesachは人気がなくPezとよんでます!!!メールの更新うれしかったです、楽しく読ませて頂きました.
2009/03/15(日) 21:57:15 | URL | ゆき #-[ 編集]
ゆきさんへ
Doughnutもゆきさんたち家族に見つけてもらって、幸せ者です。
我が家のタマも捨て犬でした。
犬の一つ一つのしぐさで、嬉しいのか、悲しいのか、痛いのか、
目を見ただけでも、伝わってくるものがありますね。
願い事が一つだけかなうなら、動物と話が出来るようになりたいと、
本当に思いますよ。

purimって名前も、きっと日本でつけたらかわいいですね。
近所の犬で、フムスって犬や、Bonsaiって名前の犬がいるんです。
犬の名前も、飼い主の個性が見えて、面白いですね。
2009/03/16(月) 10:58:15 | URL | keiko #-[ 編集]
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