タマとレゲブと私。 今日も元気で、生きてます。
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ショアーとは?
2008年05月02日 (金) | 編集 |
今日は、「ショアーの日」でした。

ショアー(SHOAH)とは、英語で「ホロコースト」、ナチスによるユダヤ人絶滅政策のこと。
クロード・ランズマン監督の映画「ショアー(SHOAH)」で、この言葉は広まったと思う。
9時間30分という大作だから、日本で見る機会はよほどのことがないとないだろうけど、
私の記憶では、NHKで一度放送されたことがあると思うんだよね。
(んーーー、確かな記憶はないなぁー)

レゲブが一年ほど前に、DVDを購入して、パッケージを開けることもなく、
それっきり仕舞われていたんだけど、
「今日、これを見ることなくして、ショアーを語ることなかれ」
という、レゲブの意気込みで、二人で昨日の夜は、「ショアーSHOAH」を見ました。
さすがに9時間は見ることができず、ディスク一枚だけだったけどね。

辛い・・・・・・
苦しい・・・・
ココロが痛い・・・・

もう、それ以外の言葉は出てきません。

ポーランドのある土地で、40万人のユダヤ人が殺され、そのうち、たった二人だけが生き残り、
ランズマン監督はその二人をかの土地へ連れて行こうとする。
私の心を締め付けたのは、生き残った一人の人がインタビューを受けているとき、
いつも笑顔でニコニコしながら答えているので、監督が、
「どうして、そんなに笑顔なんですか?」と訪ねると、
彼は、「みんな殺されてしまった、全ての人間が死んでしまった。(笑顔で)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何かよいことって言うのは、笑っていないとないでしょう。」

彼の笑顔は、悲しいんだよね。
笑顔なのに、泣いているんだよね。
そんな、ずっと笑顔でインタビューに答えていた彼が、
友人のことを聞かれたときに、泣きだしてしまう。
ほんの一瞬なのだけど、彼の本当の気持ちが表情に表れたときに、
彼の心の奥底から消えることのない、彼の苦しみを感じて、泣いてしまった。

はじめ、私も「なぜに彼は笑っていられるのだろう?」って疑問だったんだよね。
でも、彼の崩れるように泣いた姿を見たときに、
苦しくて、悲しくて、死んでしまいたいほどに辛くて、
そんな時は、笑顔でいようって思う、そうやって耐えてきた彼の気持ちが突き刺すようにわかって、
本当に悲しかった。

ショアーを体験してきた人達だけでなく、イスラエルへ移民してきた人達の多くの人が、
自分の過去を語りたがらない。
それは、言葉で言って理解できるような、そんな簡単なものではないから、
そして、言葉にできないほどの、苦しみを背負ってきたからなのだろう。

日本で「ホロコーストの日」があることを知っている人は、いるのかな?
ヨーロッパで起きたユダヤ人絶滅政策について、日本人はどれほど知っているのかな?
何の理由もなく、ただユダヤ人だからという理由で、ガス室に送り込まれるなんて、
ユダヤ人を殺すことが生産工場化されていたなんて、(髪の毛や歯など使用されていた)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私達は忘れてはいけないのだと強く思う。
ナチスの絶対悪の行為を、そして、日本のヒロシマ・ナガサキを。
これからの世代の子供達にも、きちんと伝えていかないといけないと思う。
・・・・・そう、ココロに強く感じた日でした。
コメント
この記事へのコメント
ワタシはあまり、詳しく歴史を知らない人間ですが・・・この日記読んでいるだけでもリアルに伝わるものがあります・・・

なんで、人間は愛を求め、また、想像出来ない残酷な事が出来るのか・・・

ワタシもまた人間。<あなたは人間として自信はありますか?これからも立派な人間として生きれますか?>絶対的な返事は出来ないのかも・・・

あー深く考えるのはやめます・・・><;

自分は、温かい家族に育ち、幸せ者デス。





2008/05/02(金) 09:41:20 | URL | タロウ #-[ 編集]
本当にタロウさんの言うとおりです。
私も家族の暖かい愛情の中で、育つことができて、本当に幸せ者だと思います。

誰も苦しむことのない、戦争のない世の中になってほしいものです。
2008/05/02(金) 15:38:19 | URL | keiko #-[ 編集]
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